福岡から東北へ JAL仙台線搭乗と銀山温泉 その2
こんにちは、naomicheeです。
前記事に引き続き、これより本旅行記のNo.2となります。
仙台から車で4時間程度、途中昼食や買い出しを挟みながら、山形県尾花沢市の銀山温泉へ到着です。
銀山温泉は尾花沢市の東側を流れる銀山川沿いの温泉で、銀山の名は、かつてこの地に尾花沢銀山があったことに由来するそうです。川の両岸の狭い谷には、木造旅館が所狭しと立ち並び、レトロな雰囲気を醸し出しています。
銀山温泉は江戸時代から続く歴史ある温泉街ですが、大正時代に一度、大火を経験しています。その影響で、旅館の建築物の多くは大正~昭和初期に建てられたもので統一され、それが、逆に温泉街のレトロな雰囲気を演出しているのでしょう。市は1986年に条例を制定して、この温泉街の景観を保護しています。今日はその中の一軒、昭和館さんに宿泊しました。
昭和初期に建てられた創業100年を超える旅館で、川に面した木造高層建築が見事です。(なお、客室は背後の建て増し部分にあります。)
今回は男3人で同部屋です(笑)
部屋に荷物を置き、温泉街を散策します。
こういう時に限って外は大雨です。銀山川の流域面積は思ったより狭く、深い谷に温泉街が形成されているのがわかります。温泉街には景観や地元店保護のためか、コンビニやスーパー等は見当たりません。必要な場合、事前にそれらに立ち寄ってから温泉に来ることをおすすめします。
その後は食べて飲んで、楽しい時間はあっという間に過ぎ、翌日のチェックアウトとなりました。私は飲み過ぎて、お風呂や食事の写真をすっかり撮り忘れてしまいました・・・。
翌日はチェックアウト後、車で南下し、天童市内でそばを食べることに。
スマホでネット検索して、「水車生そば」さんに入店しました。
地元で有名なそば店らしく、11時に入店後はすぐに着席できましたが、その後すぐに行列ができ始めました。タイミング的に運が良かったようです。
しっかりした醤油味のスープは、住んでいる九州にはあまりなく、関東出身の私としては非常に懐かしい味です。
さて、帰りの飛行機に間に合うように、仙台へと戻らなければなりません。
移動がてら、車でアクセスできる蔵王山へと登ってみる事に。
ふもとの山形市内は晴れていましたが、山頂近くになると霧が出始め、山頂はご覧のとおり(笑)
蔵王山は実は2回目で、初めて来たときは自転車での登坂でした。ご参考までに、そのときの山頂の様子です。
蔵王から下山後は、峠道を宮城県側へとくだり、仙台空港へと急ぎます。
途中ダラダラと過ごしたため、空港に到着したのは出発30分前。
急いで発券カウンターへと向かいますが、福岡空港の滑走路混雑の影響で飛行機の到着が遅れており、折り返しの出発便も遅延が生じていました。結局、空港内でゆっくりとお土産を買って、福岡到着は定刻の15分遅れ。
帰りは国内線ターミナルから、高速バスで最寄りのバス停へとそそくさと帰りました。
福岡から東北へ JAL仙台線搭乗と銀山温泉 その1
こんにちは、naomicheeです。
旅行はちょこちょこ行っているものの、仕事の多忙を言い訳に旅行記の投稿が進まず画像ばかりが溜まる一方、、、。
そんな中、東北在住の友人から温泉でも行こうとのお誘いが。
さっそく、skyscannerで航空券を検索・手配し、初めての搭乗となる福岡ー仙台空港線で梅雨が明けたばかりの東北へ。
以下、(旅先までの移動が中心の)旅行記となります。
7月末日、梅雨明けの福岡空港は雲ひとつない快晴。
朝8時にも関わらず、当日はうだるような暑さ。これから仙台空港へと向かいます。
福岡空港は、国内線ターミナルが目下改装中。
以前は、地下鉄駅の出口が外にあり、再度空港に入る必要がありましたが、改装で
地下鉄駅が保安検査場に直結。
ただし、改装は2020年まで続くそうで、搭乗手続き窓口は地上1階のままでした。
出発までラウンジで時間をつぶし、出発20分前に保安検査場を通過。
搭乗は6番ゲートから。今回は仙台空港まで往復ともにJALの直行便を利用し、往きは9:00発のJL3531便でした。航空機はエンブラエル社製のERJ-190という機体で、座席数は100席弱くらいでしょうか・・・?
機内はおよそ9割の座席が埋まり、ほぼ満席。発券時にカウンターでお願いして、窓際にしてもらいました。
当日の福岡空港は、いつものごとく離陸待ちで混雑中です。10分ほど待機して、空港南側にむけてようやく離陸。
豊前市上空あたりで周防灘に抜け、広島~鳥取上空を日本海側へと通過。
日本海上空をしばし通過して、能登半島あたりで本州陸地上に復帰。左手に能登半島や佐渡が見渡せました。
福岡-仙台線は初めての搭乗です。初めての航路で、普段見られない地形を眼下に望み、テンションが上がります。
飛行機は新潟上空から本州を横断して、山形-宮城県へと通過していきます。
画像だと見にくいですが、奥羽山脈を縦断中は左手に蔵王を望むことができました。
宮城県上空に入ると山が途切れ、眼下には宮城平野が広がります。機体は太平洋上空に出たら、旋回して着陸態勢に入ります。
空港近辺の海岸線は、東日本大震災で津波の影響を大きく受けました。
機体は15分ほど遅れて、仙台空港に到着しました。
空港には福島市在住の友人が待っていてくれました。空港からは、友人の車で一路銀山温泉へと向かいます。
(その2へつづく)
連続立体交差事業の進む折尾駅と、その周辺を歩いてみた
こんにちは、naomicheeです。
年度末にかけて仕事が多忙となり、せっかくはじめたブログも開始早々放置気味となってしまいました…。相変わらず遠方に旅行に行けておりませんが、2019年3月16日(日)のJRグループのダイヤ改正に絡めて、北九州市の折尾駅近辺を散策してきましたので、その様子を書いてみたいと思います。
(※写真の一部は、後日追加で撮影したものです。)
JRグループは毎年3月に大規模なダイヤ改正(≒時刻表の改正)を行いますが、2019年の九州地区のダイヤ改正で、最も大きな目玉のひとつが、折尾駅の筑豊線ホームの高架化と、それに伴う線路の付け替え事業であると思われます。
北九州市の資料を拝借して説明すると、これまでの折尾駅では、地上に筑豊線ホームが存在し、その上を跨ぐようにして、鹿児島線ホームが交差していました。また、これとは別に、鹿児島線小倉方面から筑豊線に直接乗り入れる短絡線があり、その短絡線上に折尾駅のホームが設置されていました。短絡線上のホーム(=鷹見口)は折尾駅本体から直線距離で100m程度離れており、乗り換えの面倒さや各地に散らばった改札口が問題となっていました。そこで、筑豊線・鹿児島線・短絡線のホームを全て高架化するとともに、改札を一か所に集約して乗り替えの利便性を高め、さらに駅周辺を再開発してしまおう…というのが当事業の目的となっているわけです。
とはいえ、従来はほぼ直角に交差していた鹿児島線と筑豊線を、隣同士に並べるように配置し直すため(上図)、駅周辺で大規模な線路の付け替えやトンネルの設置が行われることになりました。
ここまでだいぶ前置きが長くなりましたので…そろそろ本題に進みたいと思います。
2019年3月16日日曜日朝。ダイヤ改正の当日です。この日から筑豊線ホームが高架化され(下の図の真中の状態)、鹿児島線とのアンダークロスが廃止された折尾駅周辺を歩きます。
まずは折尾駅から飯塚寄りに一駅進んだ、筑豊線東水巻駅から電車に乗ります。
2016年に営業運転を開始した蓄電池式の電車が入線してきました。
東水巻駅を出てしばらく走ると、折尾駅南側の分岐が見えてきます。画像正面に直進する線路が付け替え前の筑豊線地平ホーム方面、左側線路が高架ホームへと続く新線です。電車はトンネルへと入っていきます。
電車はトンネルの中で大きくカーブしながら、鹿児島線をくぐって地上に現れ、高架へと上がって新しい筑豊線ホームへと入線します。
ここでは折尾駅で下車せず、いったん一つ先の本城駅まで行ってみました。
本城駅で下車、一度改札を出て、今度は直方方面行きの電車に乗って折尾駅まで戻ります。
折尾駅の北側は、旧線に並行して高架線が整備されています。
分岐部です。高架線は現在単線となっておりますが、いずれ複線化されると思われます。
折尾駅に到着しました。真新しい高架線ホームに、さっそく名物の駅弁の立ち売りが出ています。
ホームの階段を下りたところです。仮設の駅舎につながる仮設通路が整備されています。
旧筑豊線地平ホームに降りてきました。線路は剥がされ、改札口への仮設通路がホーム間を横切って設置されていました。
昔は石炭を積んだ貨物列車が、ここを頻繁に通過していたのでしょう。
改札を出て北口方面へと歩くと、仮設の折尾駅舎が見えてきます。
この駅舎の奥側に、新しい駅舎が完成する予定となっています。
画像左側が鹿児島線高架ホーム、右手が筑豊線高架ホームです。いずれは現在の鹿児島線ホームの手前にもう一つ島式の高架ホームができ、新たに鹿児島線用ホームとなる予定です。現在の鹿児島線ホームは、短絡線が移転してくることになっています。
使用されなくなった筑豊線の地上線を北側から眺めたところです。
ここに踏切が設置されていましたが、わずか一日で撤去されてしまいました。今は車が一時停止することもなく、ひっきりなしに通過していきます。
短絡線上の改札口である、鷹見口にも来てみました。短絡線上の相対式ホームは、かつては6,7番線を名乗っていましたが、いまはA・B番線と名前を変えています。
前述のとおり、短絡線鷹見口はあと数年で役割を終え、現在鹿児島線の使用している(高架)3・4番線に移転することが決まっています。
立体化工事事業に関する看板が建っていました。
最後に、折尾駅北口に戻り、筑豊線新線のトンネルを見に行ってみることにします。筑豊線は、鹿児島線博多方面の線路に沿ってしばらく進みますが、やがてトンネルに入って鹿児島線をくぐるように交差しながら南下してゆきます。
トンネルの折尾駅側入口です。この折尾トンネルの内部で、短絡線と合流します。
鹿児島線博多側の歩道橋に登って、折尾駅方向を撮影してみました。写真中央が鹿児島線の線路です。筑豊線のトンネルは、写真のちょうど信号機のあたりをアンダークロスしていると思われます。写真中央右手に見えるトンネルは、短絡線が高架化後に使用される予定です。
続いて東水巻駅側です。トンネルを出てすぐに、短絡線との分岐があります。
ダイヤ改正前は、トンネルより少し北上したところに、旧筑豊線と短絡線の分岐がありました。
このあたりで時間も迫って来ましたので、散策を打ち切りました。
高架化とともに、折尾駅周辺では再開発も急ピッチで進んでいます。数年後には、マンションや住宅街がこれまで以上に立ち並び、北九州市の人気エリアとして発展していくことでしょう。その一方で、筑豊線と鹿児島線の立体交差のように、ひっそりと役割を終えていく風景もあります。春のあたたかい日差しの中、そんなことを考えながら、帰りの電車に乗り込みました。
格安航空peachと、沖縄路線バス周遊パスを用いた沖縄旅行記 その3
こんにちは、naomicheeです。今回は、沖縄旅行記の3日目です。
3日目は沖縄最終日。7時に宿をチェックアウトし、ゆいレール牧志駅まで移動して、モノレール1日券を購入します。
ちなみに、1日券は使用開始時から24時間有効となりますので、使い方によってはよりおトクに使用できるかなと思います。
改札を通るときは、QRコードをリーダーにかざします。本土のようにきっぷの挿入口はないので注意が必要です。
さっそく一駅乗車して安里で下車。
駅前の沖縄そば屋で一杯。夜明けの遅い沖縄、朝から空いているお店は多くなく、助かります。
更にゆいレールで終点の首里へ。ゆいレールは首里の先、浦添市方面への延伸を控えており、新しいレールがすでにそびえ立っておりました。
まずは首里城の敷地を横切って、金城町石畳通を散策。途中、開放的な村屋の縁側でしばし休憩。南国の空気を楽しむ。
続いて首里城へ。大学の卒業旅行以来ですが、当時は時間の都合であまり長居できませんでした。今回は2時間ほどかけて、じっくり散策します。
日曜と言うこともあり、観光客が非常に多く、混んでいます(特に中華系)。小高い丘の上にあるので、展望がいいですね。那覇空港に着陸する飛行機まで見えます。
散策後、ゆいレールでバスターミナルのある旭橋駅まで戻り、ジャッキーステーキで昼食。なかなかの人気店のようで、観光客による行列ができていました。40分並んで肉を食べたのは初めてです・・(笑)。店内には有名人のサインが所狭しと張られていました。1700円のニューヨークステーキを注文。
食事後、再び旭橋駅周辺まで歩いて、旭橋や那覇軍港近辺を散策します。途中、たまたま巨人軍の3軍が春季キャンプを行ってたので、ちょっと拝見。しかし休憩時間だったのか、一向に練習が始まる気配が見られず、結局退散しました(笑)。
つづいて歩いて向かったのは、波上宮。
祭神は熊野系で、紀伊半島の神様ですが、沖縄らしい建築様式もふんだんに取り入れられています。神社の赤色と、空の青さが対称的で、きれいです。
参拝後は、隣接する波の上ビーチでしばし休憩。那覇港の外側に位置し、市街地にも近いビーチですが、海の青さはさすが沖縄。
近くには巨大なクルーズ船が停泊するフェリーターミナルが。
手前の建造物は、那覇市と中国の友好を紀念して建てられた龍柱とのこと。数多くの中華系観光客がここを通って観光に向かうことでしょう。ある意味、日本の観光業の現状を良く表わしているともいえますが、皮肉にも、龍柱で記念撮影する中華系観光客の姿はありませんでした。
そろそろ飛行機の時間が近づいているので、急いでゆいレールで空港へ移動。途中、小禄駅で降りて駅前のイオンでお土産を買いこみます。
空港到着後、再び連絡バスに乗ってLCCターミナルへ向かいます。
悪評高いLCCターミナルですが、3月には新ターミナルが完成して不便が解消されるようです。
手荷物検査をあっさりと通過し、ロビーで旅行記を書きながら時間をつぶしたのち、搭乗。帰りのピーチ機もほぼ満席でした。
福岡空港には定刻通り、20:30頃着。強風吹き荒れた当日の福岡。機内は良く揺れました。そそくさと地下鉄に乗り換え、自宅最寄駅へ移動。週末を利用した短い旅行でしたが、楽しむことができました。
格安航空peachと、沖縄路線バス周遊パスを用いた沖縄旅行記 その2
こんにちは、naomicheeです。沖縄旅行記2日目の記録です。
今日は6:00に起きて歩いて旭橋の那覇バスターミナルに移動。路線バスを使って沖縄本島北部、名護方面へと向かいます。那覇の夜明けは遅く、夜が明けたのは7:00をだいぶ過ぎたころ。バスターミナル近くのコンビニで、沖縄限定のカップ麺を買って、那覇バスの営業所が8:00に開くのを待ちます。
今日使うのは「沖縄路線バス周遊パス」というフリーパス。2500円で、ほぼ全島のバス路線が1日乗り放題です。(3日券やモノレール共通券もあるみたいです)
なお、利用できるのは県外居住者のみで、購入時は免許証の提示をしっかりと求められます。
購入後、急いでターミナルの11番バス停へと移動し、8時15分発の名護バスターミナルゆきに乗ることができました。左側最前方の特等席に陣取ります。バスは渋滞に捕まることなく、那覇市を脱出。時折米軍基地を横目に見ながら、名護へと北上していきます。
本島中部のうるま市を過ぎると、通行量は減り、左手に海が広がります。季節は冬とはいえ、やはり沖縄。海の家がきれいですねー。
許田で高速道路から合流する車で交通量がやや増えたものの、結局最後まで渋滞に捕まらずに、名護市内に突入。11:00ころ、名護城入口バス停で下車しました。
まずは歩いて名護城址へ。お目当ては日本でもっとも早い時期に咲くと言われているカンヒザクラ。とはいえ、季節はまだ2月、開花状況は2部咲きといったところ。晴れ渡った空と青い海、そして赤い桜の花をしばし楽しみます。米軍関係者(多分)や中華系観光客も多く、皆花見を楽しんでおりました。
続いて向かったのは沖縄で有名なオリオンビールの工場。飛び込みで工場見学をお願いしたら、運よくすぐに見学することができました。
目的はもちろん試飲。試飲は合計2杯、普通のオリオンビールと、限定醸造の名護ビール(?)を頂きました。オリオンビールはすっきりした味わいで、一年中温暖な気候の沖縄によく合いそうですね。
お酒も飲んで適度にお腹がすいたところで、こちらの宮里そばに移動。
店内は地元の人と観光客で大混雑。昆布の乗った三枚肉そばを頂きます。
食事後は再び名護バスターミナルに移動し、今度は東海岸を通って那覇に戻ります。満腹のためか、途中の金武周辺までは爆睡。途中安慶田で乗り継いで勝連城に到着です。
なお、今回の旅行では、バス検索サイト「バスなび沖縄」を利用しました。現在地と目的地を入力するだけで、途中の乗り換えも含めて全て案内してくれるので便利だと思います。
勝連城は世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の関連遺産で、小高い丘の地形を利用して建てた城壁が見事です。展望も抜群。海中道路や知念半島の風景が一望できます。
その後は沖縄の空気をおもいっきり吸いながら、2kmほど歩いて屋慶名バスターミナルまで移動。ここは海中道路の入口。タコス屋でタコスとルートビアを買って、しばし海を眺める。海はきれいですが、ゴミが目立ちます。
近くのバス停から那覇ゆきの52番バスに乗ります。沖縄は日の入りも遅く、18:30頃でも十分な明るさです。
夕暮れの沖縄の丘の道を、バスはエンジンをふかしながら登っていきます。
このバスは市街地を多く経由し、信号停止も多くスピードはゆっくり目。那覇に着いたのは20:30ころでした。ツマミとビールを買って、宿に移動。長い1日が終わりました。
格安航空peachと、沖縄路線バス周遊パスを用いた沖縄旅行記 その1
こんにちは、naomicheeです。
さっそく、先日旅行した沖縄の旅行記をupしていきたいと思います。
仕事終了後、電車を乗り継いで福岡空港に着いたのは19:10。
今回はpeachを往復利用で、荷物は客室持ち込み、往路のみ座席指定でトータル12000円程度で購入できました。
当日朝に成田空港で発生した事故の影響で、複数の便が欠航となったようですが、那覇ゆきは定刻通り20:00出発とのこと。
急いでチェックインし、搭乗口へ向かいます。
搭乗口は41番でバスとタラップによる搭乗でした。
席は進行方向右手窓側の19F。
金曜日の夜発のため、機内はほぼ満席です。
飛行時間は2時間弱。格安航空のため、座席の間隔は狭めですが、搭乗時間がそれほど長くないので、あまり気にはならないですねー。ただ、搭乗率が高いので、それなりに圧迫感は感じます。
着陸する他機を2機ほど、時間にして10分ほど見送って離陸。しばらくは夜の福岡の街を眼下に眺めながらのフライトでしたが、やがて、海上に抜けたのか雲が厚いのか、何も見えなくなってしまいました。しばらく文庫本を読みふけり、那覇空港には南側からの着陸。ほぼ定刻通り。
peachやバニラエアは通常の国内線ターミナルではなく、空港の北側のLCCターミナルに到着します。このLCCターミナルは、倉庫を改造したような簡素な作りで、口コミ見ると「人間扱いしてくれないターミナル」なんて意見も散見されます(笑)。
当ターミナルと国際線ターミナルには連絡バスが運航されており、徒歩等での移動は不可。他の便と到着が重なったせいか、バス待ちの大行列ができておりました。LCCターミナルとはいえ、これはさすがに改善してほしいなぁと思います。国内線ターミナルから、モノレールで牧志駅まで移動。本日の宿に到着となりました。
宿泊したのは(2泊とも)、以下のゲストハウス。
個室利用で2泊で4600円と格安でした。一人旅の宿は寝るだけですので、格安宿でも問題ありません。(もともと那覇は宿泊費が安く、相部屋なら1000円以下の宿もありますが。。)
翌日は起床が速いため、さっさとシャワーを浴びて就寝しました。
はじめまして
このブログを訪問して下さった皆様、ありがとうございます。
本日からブログを書くことになりました。naomicheeと申します。
東京で生まれ、関東の某国立大学理系学部を卒業後、縁もゆかりもない福岡で就職。そのまま定着し、いつのまにか結婚もし、気付けば今年で6年目。趣味といえば、学生時代から乗っている自転車と、公共交通機関を使って日本・世界各地を巡る旅行ぐらい。旅先では細々と写真を撮ったりしていましたが、PCに保存して時々眺める程度。
せっかくだから、自分の旅行の記録を残したい!旅先での出来事を何かにフィードバックしたい!(笑)
そんなことを常々思っており、今回思い切ってブログを始めることに相成りました。まだまだ不慣れですが、出来る限り分かりやすい形で情報発信できるよう努力してまいりますので、今後とも、宜しくお願い致します。